モロッコインゲン

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青トウガラシモロッコインゲンとは、昭和51年から日本で販売されたインゲンで、原産地はモロッコではありません。モロッコ付近が原産地であり、当時モロッコを舞台とした映画モロッコやカサブランカなどがヒットしたことで、この名がつけられたと言われています。ヒラサヤインゲンの仲間で、肉質が柔らかで、筋がなくて調理しやすいのが特徴です。日本生まれでありながら、名はモロッコインゲンですが、正式名称は、平莢インゲンになります。インゲンは元々メキシコやパナマなど中南米が原産地で、コロンブス以降、シルクロードを経由して中国から日本へと伝わってきたものです。中国から日本に伝わったのは、江戸時代ですが、ヨーロッパから中国へと伝わるうちに品種改良が進み、日本に伝わった当時は、丸い形のインゲンでした。モロッコインゲンは、平たい形をしていて、蔓なしと蔓有りが有ります。蔓ありは、杖が要りますが、寿命が長く、鞘が大きくて蔓なしより美味しいです。さやが幅広くて平べったいのがモロッコインゲンで、やわらかくて甘味があり、シャキシャキとした食感があるので、炒め物や天ぷら、和え物などの料理におすすめです。